研究課題
挑戦的萌芽研究
笑顔装着具で「笑顔」を作らせた時の効果を実験的に検証した。効果の潜在指標として感情誤帰属手続き(Affect Misattribution Procedure, Payne et al., 2005)を用いた。市販の救急絆創膏2つを輪ゴムでつなぎ、輪ゴムを頭の上を通して絆創膏で両頬をつり上げる条件と、逆に顎の下を通して両頬を引き下げる装着具を作成した。大学生80名(男52名女28名)をランダムに頬引き上げ(=笑顔)条件と、引き下げ条件に割り当てた。実験の結果、笑顔条件では、AMPでの評価がより好ましい方向に変化することが確認された。
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Perceptual and Motor Skills
巻: 116(2) ページ: 466-471
Perceptual and Motor Skills,
巻: 116(2), 号: 2 ページ: 466-471
10.2466/24.50.pms.116.2.466-471
巻: 116(2).