研究課題/領域番号 |
23653198
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高橋 知音 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (20291388)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ADHD / 大学生 / ソーシャルサポート / ソーシャルスキル / 支援ニーズ / 国際比較 / 国際研究者交流 / アメリカ:オーストラリア / 国際情報交換(アメリカ合衆国) |
研究成果の概要 |
日本の高等教育機関で、発達障害のある大学生が増加しているがADHDのある学生は少ない。自己評価したADHD傾向自体には日米間で差がなかったことから、支援ニーズの強さにはソーシャル・サポートの影響が大きいのではないかと考えた。そこで日本人大学生において、ソーシャルスキルがADHD的傾向と大学適応感との媒介変数として認められるか検討した。大学生81名を対象に、ADHD的傾向について、質問紙と認知機能検査課題により測定し、ソーシャルスキルと大学への適応については質問紙で測定した。その結果、質問紙、認知機能検査課題ともにソーシャルスキルを媒介として大学適応に影響を及ぼすことが明らかになった。
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