研究課題/領域番号 |
23653204
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
宮野 秀市 宮崎大学, 安全衛生保健センター, 講師 (00339681)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
|
キーワード | コンピュータを利用した心理療法 / シリアスゲーム / 抑うつ / 自助ツール / 認知行動療法 / 自助 / 心理療法 |
研究概要 |
認知行動療法を学習するための自助ツールの形式として,コンピュータRPG(ロールプレイングゲーム)は,従来のワークブックやインターネットサイト等に比べて,「面白い」,「楽しい」といった印象を持たれ,より「やってみたい」と評価されることがわかった.したがって,うつ病予防のための自助ツールの導入の際には,コンピュータRPG形式が適していることが示唆された. さらに,コンピュータRPGは大学生に広く普及し,好まれ,プレイされていることがわかった. これらの結果を踏まえ,認知行動療法の理論にもとづいた抑うつ予防のための自助ツールとしてのコンピュータRPGを開発した.
|