研究課題/領域番号 |
23653206
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
弘田 洋二 大阪市立大学, 大学院創造都市研究科, 教授 (60285278)
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研究分担者 |
新井 肇 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (60432580)
柏木 宏 大阪市立大学, 人文社会系研究科, 教授 (90364017)
矢野 裕俊 武庫川女子大学 (80182393)
全 泓奎 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 准教授 (00434613)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 学校メンタルヘルス / 社会的条件不利 / SBMH / スクールカウンセラー / 養護施設心理職員 / 包括的支援 / アメリカにおけるSBMH / 国際情報交換:アメリカカリフォルニア州 / 国際研究者交流 / USA |
研究概要 |
社会的条件不利が集積する地域のスクールカウンセラー、養護施設の心理職員を対象に聞き取り調査を行い、現状の問題点を把握した。学校をベースとしたメンタルヘルス活動が活発なアメリカにおける現状を、ロザンゼルスの子ども家庭局、教育局、精神保健局、および活動委託を受ける地域メンタルヘルスプロバイダーの活動を通して調査した。大阪の西成区における地域と学校の連携した子どもの健全育成活動を定点観察し、中学校、高校における学校のメンタルヘルスの問題と対応について調査した。以上3年間の調査活動より、臨床心理士が行う活動の幅を、教師や他職種、地域との連携下に展開する必要があることが明らかになった。
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