研究課題/領域番号 |
23653220
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡ノ谷 一夫 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (30211121)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | マウス / 求愛歌 / 聴覚 / 発声 / 性行動 / 扁桃体 / 遺伝子改変マウス / 超音波発声 / 国際研究者交流 / 米国 / 台湾 / 遺伝子改変 / 動機づけ / 学習 |
研究概要 |
雄マウスの超音波求愛歌を対象とし、発声時系列制御が聴覚フィードバックおよび動機付けとどう関連するのかを研究した。通常マウスおよび遺伝子改変マウスを用いて聴覚と発声の関連を調べ、また、扁桃体の損傷によって歌に生ずる変化を調べた。結果、カドヘリン6ノックアウトマウスにおいて歌の周波数が高くなるが、聴覚には変化は生じていなかった。また、扁桃体の損傷により求愛歌のうち複雑な歌要素が欠落することがわかった。
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