研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,ヒト指先の「つるつる・ざらざら」という触感覚認識機構を解明することを目指している.これまでに,10 μm程度のステップ状の微小段差刺激をヒト指先に呈示し,その知覚能力を測定してきた.本研究では,微小段差を呈示しながらそのとき指先にかかる力を計測する装置を開発した.実験では,30 mm/sの速度で往復運動する20 μm,50 μm,100 μmの段差を指先で知覚するときの力を測定した.今後は得られたデータの解析方法について検討する.
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日本機械学会東海支部第62 期総会講演会講演論文集
ページ: 63-64
日本機械学会東海支部 第62期総会講演会講演論文集
巻: 1 ページ: 63-64