研究課題/領域番号 |
23653246
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小野田 正利 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (60169349)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 学校トラブル / 保護者対応 / ワークショップ / ロール・プレイング / エコロジカル・マップ / 保護者連携 / エコロジカルマップ / クレーム対応 / 保護者との連携 / ロールプレイング |
研究概要 |
現代の学校にとって、喫緊の課題となっている保護者と学校(教職員)と間のトラブルの早期解決と未然防止を目的とした、教職員の側の力量形成のためのワークショップ・プログラムを2つ開発した。 一つは、ロール・プレイング方式のもので、保護者と教職員の両方の役割を演じることによって、相手の心情や立場を推し量る力をつけるものである。二つめはマッピング(図式化)の方法の一つとしてのエコロジカル・マップを書くことによって、複雑化するトラブルの出口を探る方法である。特に後者については、学校現場で活用可能なDVD計6巻を監修し刊行して、各地での実践的研究に活かすことができた。
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