研究課題/領域番号 |
23653256
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 福山市立大学 |
研究代表者 |
斎木 喜美子 福山市立大学, 教育学部, 教授 (30387633)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 戦後沖縄 / 児童文化 / 児童文学 / 川平朝申 / 古藤実冨 / 儀間比呂志 / 占領下台湾 / 児童雑誌 / 台湾 / 児童文化・文学 / 童話 / 昔話 |
研究概要 |
本研究の目的は歴史的資料の分析をもとに沖縄の児童文学の動向を明らかにすることにある。とりわけ本研究では、戦前の八重山と台湾の文化交流を背景とした戦後沖縄での展開過程に焦点をあてた。 3年間の研究成果は以下の通りである。 まず初めに川平朝申、古藤実冨や儀間比呂志の作品リストを作成し、次に彼らによって書かれた子どものための文学作品の特徴を明らかにした。以上、今後の戦後沖縄児童文学研究進展のための基盤づくりができたことを踏まえ、当初の計画通りの成果を上げられたものと考える。
|