研究課題/領域番号 |
23653262
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大谷 尚 名古屋大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (50128162)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 質的研究 / 質的研究法 / 質的研究方法論 / 質的データ分析 / SCAT / ワークショップ / WEBページ / 研究方法論 / 質的データ / 質的データ分析手法 / インタビュー / データ採取 / 認識論 |
研究成果の概要 |
本研究は、明示的手続きで着手しやすく小規模データに適用可能な質的データ分析手法SCAT(Steps for Coding and Theorization)を、さらに広く活用可能にすることを目的とした. そのため、①利用者へのインタビュー、②この手法の獲得のためのワークショップの記録とその分析、③国外での調査を行った. その結果、チュートリアル論文の公開、②学習・利用の際の問題点とその解決法の蓄積と③WEBページでの公開、④英文WEBページの公開、⑤国外で現地の言語によるワークショップの開催を行った.その結果、⑥SCATを用いた4本の英文論文の国際学術誌での採録にまで至った.
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