研究課題/領域番号 |
23653263
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
S Kampeeraparb 名古屋大学, 国際開発研究科, 講師 (90362219)
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連携研究者 |
鈴木 康郎 高知県立大学, 文化学部, 准教授 (10344847)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | タイ:エジプト:マレーシア / ムスリム / 留学交流 / 高等教育 / タイ |
研究概要 |
本研究の目的は、タイ人ムスリム留学生を対象に、イスラーム諸国への留学実態について、送り出し国と受入れ国の相互関係を踏まえ明らかにし、イスラーム圏を軸とした新たな留学モデルの構築をはかることにある。 送り出し側のタイ政府は、留学各段階においてムスリム学生支援施策を実施しているが、その背景にはタイ国内での受け皿を作ることを通し、宗教をめぐる国内の紛争解決に資することが期待されている。受入れ国エジプトおよびマレーシアの大学においては、宿舎などの受入れ体制が整備され、留学生支援組織も積極的な活動を行っている。帰国後に役立つアラビア語や英語といった言語教育にも重点が置かれ、これがプル要因となっている。
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