研究課題/領域番号 |
23653273
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 埼玉学園大学 |
研究代表者 |
布村 育子 埼玉学園大学, 人間学部, 准教授 (70438901)
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研究分担者 |
陣内 靖彦 聖徳大学, 児童学部, 教授 (30014848)
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研究協力者 |
坂本 建一郎 時事通信出版局
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 教員採用 / 教員採用試験 / 教育委員会 / 選考 / 教員免許制度 / 教員養成 |
研究概要 |
本研究は、教員採用システムを多角的に捉えることを目的としてスタートした。2 年間の研究期間の中で、教員採用が市場化している傾向を、主として教育委員会へのヒアリング調査から明らかにした。第二次世界大戦後、教員養成と教員採用は、民主主義国家としての新たなシステムに基づいて策定された。しかし,現在の教員採用システムは、教員採用試験の透明性と公平性が強調されるシステムに変化している。このような「市場化」ともいえる動向は、結果として教師の自律性を失わせる状況につながっていくと思われる。
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