研究課題/領域番号 |
23653283
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
唐木 清志 筑波大学, 人間系, 准教授 (40273156)
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研究分担者 |
宮崎 猛 創価大学, 教職大学院, 教授 (50440227)
倉本 哲男 愛知教育大学, 大学院・教育実践研究科, 教授 (30404114)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | サービス・ラーニング / 社会科 / 教師教育 / 教育学 |
研究概要 |
本研究の成果は、社会科教員(地理歴史科及び公民科教員)を養成する「社会科教師教育」に、サービス・ラーニング(Service-Learning)を導入する理論と方法を明らかにした点にある。 具体的には、次の三点を明らかにした。第一に、米国渡航調査を通して、米国の教師教育にSLがどのように導入されているのか、その理論と方法を明らかにした。第二に、第一の研究成果を踏まえ、研究代表者及び分担者がそれぞれ所属する大学の担当授業において試験的にSLを導入し、授業改善の視点を導き出した。そして、第三に、日本の社会科教師教育の改善の方向性を、社会科(地理歴史科及び公民科)授業の改善と連動させながら提案した。
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