研究課題/領域番号 |
23653284
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
甲斐 雄一郎 筑波大学, 人間系, 教授 (70169374)
|
研究分担者 |
井田 仁康 筑波大学, 人間系, 教授 (20203086)
上田 孝典 筑波大学, 人間系, 准教授 (30453004)
長田 友紀 筑波大学, 人文社会系, 講師 (70360956)
唐木 清志 筑波大学, 人間系, 准教授 (40273156)
國分 麻里 筑波大学, 人間系, 准教授 (10566003)
平田 諭治 筑波大学, 人間系, 准教授 (40311807)
手打 明敏 筑波大学, 人間系, 教授 (00137845)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 東アジア共同体 / 東アジア史教材 / 社区教育 / 古典教材 / 東アジア史教育 / 社区学校 / 国際情報交換(台湾) / 国際情報交換(中国) / 国際情報交換(韓国) / 教育学 / 東アジア / 共同体意識 / 教材開発 / 比較研究 / 教育実践プログラム / 漢文教育 / 歴史教育 / 多文化教育 / 国際情報交流 / 台湾:韓国:中国 |
研究概要 |
本研究の目的は言語教育、歴史教育、生涯学習の領域において、東アジア共同体意識を高めるための教育実践プログラムの開発に資する知見を獲得することにあった。三年間の調査研究による以下の成果によって、この目的のための足場作りに資することができた。 言語教育領域においてはこれらの国・地域における共通教材としての論語に着目し、台湾、中国の中学生との学習交流を図るための作業を進めた。歴史教育領域では、国境をこえた共通教材に関する研究動向をまとめるとともに、韓国の高校選択科目である「東アジア史」の内容分析を行った。生涯学習領域では中国の社会教育講座における東アジアに関する議論の一端を明らかにした。
|