研究課題/領域番号 |
23653293
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
前芝 武史 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 准教授 (50403308)
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研究分担者 |
初田 隆 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (60273819)
淺海 真弓 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (50533428)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教育内容 / 教育方法 / 美術教育の意義 / 教科内容学 / 本質と可能性 / 領域横断的 / 絵画 / 彫塑 / 具象 / 教育 / 指導内容 / 指導方法 / 具象表現 / 教育学部美術科 / 領域横断的授業 / 彫刻 / デッサン / マッス / 造形 |
研究概要 |
現代の美術の多様化には目を見張るが、一方で美術とは何か,また図工科・美術科教育は一体何を教えているのかといった議論が昨今非常に多くなってきた。我々は教員養成大学美術コースで美術を通し,何を学ばせ,どんな力をつけさせたいのか。本研究では絵画・彫塑の双方の領域にまたがり,美術史の中でも特に長い歴史のある具象的表現を主題とした授業科目の構想を試み,その実技内容,指導,教育的意義等を考察し,その基礎的事項を浮き彫りにした。具象表現は絵画・彫塑の両領域に共通して存在するが本研究では,それぞれの領域を専門とする教員が連携し、現在まで曖昧であった両領域の共通項や,美術教育における具象の今日的意義を考察した。
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