研究課題/領域番号 |
23653300
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
磯崎 哲夫 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (90243534)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 理科教育 / 科学的リテラシー / 科学教育 / 理科カリキュラム |
研究概要 |
本研究は、主として中等教育段階におけるハイブリッド型理科カリキュラムの構成原理に関して、理論的・実証的研究を通して、明らかにすることが目的である。本研究では、比較教育学的アプローチ、教育史的アプローチ、実証的研究に基づいて行った。 欧米諸国やアジア諸国の一部では、将来の科学者も含めたすべての人のための科学を基盤とし、科学的リテラシーの育成が科学教育の目標とされている。そして、科学的知識は、これまでの科学の知識に加えて、科学についての知識が取り入れられていること、観察・実験といった科学的探究活動の役割が再考され、論証活動など新しいアプローチを取り入れていること、などが明らかとなった。
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