研究課題/領域番号 |
23653302
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
太田 佳光 愛媛大学, 教育学部, 教授 (00152158)
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研究分担者 |
白松 賢 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (10299331)
久保田 真功 富山大学, 人間発達科学部, 准教授 (00401795)
長谷川 祐介 大分大学, 教育福祉科学部, 准教授 (30469324)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 社会的構築主義 / 学校臨床学 / 学級活動 / 学級の雰囲気 / 学級の生活づくり / 話し合い活動 / コンサルテーション / 特別活動 |
研究概要 |
本研究は社会的構築主義研究における「問題の共有化」と「問題の解決」に関する理論を参考として、学級活動「学級や学校の生活づくり」の理論的整理・再構築を行った。その上で、小学校現場と共同で量的調査ならびに質的調査を行い、学級における「問題の共有化」と「問題の解決」のプロセスの一端や、児童の学級生活へ適応に及ぼす「学級や学校の生活づくり」の効果を明らかにした。さらに学級活動のコンサルテーションを行い、その理論の有効性及び課題を検討した。
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