研究課題/領域番号 |
23653310
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
村上 由則 宮城教育大学, 大学院教育学研究科高度教職実践専攻, 教授 (90261643)
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連携研究者 |
八島 猛 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 講師 (00590358)
大江 啓賢 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (40415584)
菊地 紀彦 三重大学, 教育学部, 准教授 (20442676)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 特別支援教育 / 障害理解 / 教材開発 / 病弱教育 / 肢体不自由教育 / 大学 |
研究概要 |
本研究は、教材活用の実態調査と教材開発の2つの目的から構成されている。1つ目として、国内の大学における特別支援教育(病弱・肢体不自由領域)における教材の活用実態を調査した。その結果、教材教具(具体的事物)の活用の必要性を感じているが、実際の授業で比較的頻繁に活用しているのは38%にとどまっている。 2つ目として、特別支援教育を専攻する学生が、 病弱・肢体不自由児の経験する困難の疑似的に体験することを可能にする教材として、糖尿病、血友病、気管支喘息に関連する教材サンプルを開発した。
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