研究課題
挑戦的萌芽研究
教師が決定した指導目標を、生徒が実際に体験した、あるいは今後体験する諸学習エピソードとして絵に描き提示し、自己目標としての重みづけを生徒自身に行わせる方法を開発した。知的障害のある小学生と中学生の各 1 名を対象に実施した結果、教師と生徒の目標の優先性が必ずしも一致しないこと等が明らかになった。生徒の目標意識を反映し主体的学習を促進するために、このような評価法を指導計画過程に加えることの有効性が示唆された。
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島根大学教育学部紀要
巻: 46巻 ページ: 1-13
110009574756
巻: 46巻(教育科学) ページ: 1-13