研究課題/領域番号 |
23654002
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代数学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
松下 大介 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (90333591)
|
連携研究者 |
藤野 修 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (60324711)
川北 真之 京都大学, 数理解析研究所, 准教授 (10378961)
高木 寛道 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 准教授 (30322150)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 極小モデル / アーベル多様体 / ラグランジアン / シンプレクティック / 小平次元 / ファイブレーション |
研究概要 |
穴あき円盤の上の滑らかなアーベル多様体の族, あるいは底空間を高次元化した多重円盤から座標軸にあたる超平面を除いたものの上の滑らかなアーベル多様体の族を底空間の穴あるいは除いた超平面の上まで延長した族を構成することに成功した. この問題は1980年代には考察されていた問題ではあったが, 満足出来る証明がこれまで与えられてこなかったため, 関連する問題に不自然な技術的な仮定を付けざるをえないものが多くあり, この成果を利用することで, 関連するいくつかの結果を改良することが見込まる.
|