研究課題/領域番号 |
23654075
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
酒見 泰寛 東北大学, ラジオアイソトープセンター・サイクロトロン, 教授 (90251602)
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連携研究者 |
伊藤 正俊 東北大学, サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター, 助教 (30400435)
吉田 英智 東北大学, サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター, 教育支援者 (20399744)
原田 健一 東北大学, サイクロトロン・ラジオアイソトープトープセンター, 助教 (00515447)
川村 広和 東北大学, サイクロトロン・ラジオアイソトープトープセンター, 助教 (50586047)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | パリティ / アナポールモーメント / 核力 / 弱い相互作用 / 冷却原子 / レーザー冷却 / 磁気光学トラップ / フランシウム |
研究概要 |
原子における空間反転対称性の破れ(パリティ非保存効果:PNC)の探索は、標準模型によるクォークとWeakボゾンの結合から、弱い相互作用がどのようにして核子間の長距離を伝搬するのか、その機構の解明につながる。PNCの高精度探索を行うため、PNC効果の増幅度が大きい放射性元素・フランシウム(Fr)に着目し、測定技術の確立を進めた。Fr大強度生成装置、輸送、トラップ装置の開発を完了した。
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