研究課題/領域番号 |
23654078
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
池田 大輔 東京大学, 宇宙線研究所, 特任研究員 (60584258)
|
連携研究者 |
寺澤 敏夫 東京大学, 宇宙線研究所, 教授 (30134662)
中村 卓司 国立極地研究所, 教授 (40217857)
佐川 宏行 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (80178590)
荻尾 彰一 大阪市立大学, 理学系研究科, 准教授 (20242258)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 電波エコー観測 / 電子線形加速器 / Telescope Array 実験 / 国際研究者交流(米国) / 宇宙線 / 超高エネルギー宇宙線 / 国際研究者交流(米国) / 電子加速器 / TA実験 / GPS |
研究概要 |
将来の大規模超高エネルギー宇宙線観測実験を見据え、これを構成する実験手法として電波を用いた空気シャワー観測、特に電波エコー法についての実証実験を行なった。本研究では米国ユタ州のTelescopeArray実験サイトに設置された小型電子線形加速器から大気中に打ち出す電子ビームを擬似空気シャワーとして使用し、観測手法を検証した。その結果、電波エコー信号は検出されなかったが、電子ビームから自発的に発生する電波信号の検出に成功した。
|