研究課題/領域番号 |
23654085
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岩下 芳久 京都大学, 化学研究所, 准教授 (00144387)
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研究分担者 |
阪部 周二 京都大学, 化学研究所, 教授 (50153903)
岡村 昌宏 独立行政法人理化学研究所, 客員研究員 (80332245)
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連携研究者 |
頓宮 拓 京都大学, 化学研究所, 技術職員 (10397523)
橋田 昌樹 京都大学, 化学研究所, 准教授 (50291034)
時田 茂樹 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 講師 (20456825)
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研究協力者 |
山崎 淳
井上 峻介
不破 康裕
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | イオン源 / RF / レーザーイオン源 / 加速器 / RF位相直接入射 / 短パルスレーザー / RFQ / アナログ信号スキャナー / レーザー / RF / 位相 / バケット / ガス |
研究成果の概要 |
短パルスレーザーの物質照射によって発生するプラズマから、RF加速に適した時間構造にバンチ化したイオンを直接取り出せるとRFQでのバンチャー部等、ビームが低速で空間電荷の影響を受けやすい構造を省くことが出来、イオン加速器の高性能化に結びつく。 照射標的選択や測定方法の開発が課題であったが、照射標的に関しては、当初取り扱いが簡単なため固体を検討したが、生成プラズマの密度が高すぎて有意な結果が得られず、パルスガス弁によるガスジェットに変更した。ガスを照射するレーザーパルスのタイミングと印加RF電場の位相関係を適切に選ぶことにより、バンチ化したイオンを発生点直近に置いた探針で観測し、原理検証に成功した。
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