研究課題/領域番号 |
23654088
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
清水 俊 大阪大学, 理学研究科, 助教 (60294146)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 粒子測定技術 / チェレンコフ / 光 / 医療機器分野 / ガンマ線 / 時間分解能 / チェレンコフ光 / 検出器 / 素粒子原子核 |
研究概要 |
従来のガンマ線検出器は scintillation 光を利用しエネルギーと時間を測定している。しかし、エネルギー分解能が高い場合には時間分解能が悪いという性質があり、両者を併せ持つ検出器は知られていない。本研究によって、エネルギー測定は scintillation 光を用いるが、時間測定は即発の Cherenkov 光によって決定させる仕組みを開発した。結果として、素粒子実験に使われる電磁カロリーメータや医療技術で進歩が著しい PET 診察などに応用することが可能であり、両者の性能が大幅に改善されることになる。
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