研究課題/領域番号 |
23654094
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川村 静児 東京大学, 宇宙線研究所, 教授 (40301725)
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連携研究者 |
阿久津 智忠 国立天文台, 光赤外研究部, 助教 (40564274)
鳥居 泰男 国立天文台, 光赤外研究部, 研究技師 (50227675)
田中 伸幸 国立天文台, 光赤外研究部, 主任技術員 (60413978)
佐藤 修一 法政大学, 理工学部, 准教授 (30425409)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 相対論 / 重力(実験) / 重力波 / レーザー干渉計 / 自由落下 |
研究概要 |
第3世代重力波検出器のための周期的微小重力干渉計のプロトタイプを新たに開発した。周期的微小重力干渉計とは、鏡を周期的に自由落下させ、その距離をレーザー干渉計で測定することにより、低周波の重力波を検出する装置である。我々は、自由落下の実現に必要な鏡のクランプリリース機構を開発し、マッチドフィルターを用いたデータ解析の手法を新たに開発しこれの有効性を確かめた。また、2個の金属球をリニア―モーターを用いて周期的に自由落下させ、金属球の間隔をシャドウセンサーで測定するプロトタイプ検出器を製作し、これを動かしデータの取得・解析を行った。
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