| 研究課題/領域番号 |
23654101
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
物性Ⅰ
|
|---|
| 研究機関 | 大阪大学 |
|---|
研究代表者 |
芦 昌明 (芦田 昌明) 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (60240818)
|
|---|
| 研究分担者 |
松原 英一 大阪大学, 基礎工学研究科, 講師 (10421992)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
|---|
| キーワード | 光物性 / 応用光学・量子光工学 / レーザーアブレーション / 光ピンセット / ナノ材料 / 超流動ヘリウム / 金属 / 超伝導 |
|---|
| 研究概要 |
高強度レーザーを照射して物質の表面を破壊する手法であるレーザーアブレーションを金属に対して液体ヘリウム中で行い、金属微粒子が作製できることを見いだした。さらに、生成された微粒子の飛散状況を調べ、超流動ヘリウム中では数時間のオーダーで微粒子が浮遊していることを確認し、その運動を光照射で制御できることも確かめた。一方、液体あるいは気体ヘリウム中に磁場勾配を設けることで、マイスナー効果を利用して超伝導体の粉末を特定の場所に捕捉することにも成功した。
|
