• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

フォノン輸送制御とmK冷凍機のための準周期構造多層膜によるフォノン熱伝導の断熱

研究課題

研究課題/領域番号 23654104
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 物性Ⅰ
研究機関九州大学

研究代表者

荒井 毅  九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 准助教 (20274425)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワード準周期 / 非反転対称 / フォノン / 熱伝導 / 低温 / mK / mK / 準周期構造 / 局在 / 超伝導接合冷凍機 / ミリケルビン / 超低温
研究成果の概要

超伝導接合冷凍機等、小さな冷却能力ではあるが、全固体素子による冷凍機であり、安価・簡便・量産可能・高信頼性のためのmK領域冷凍機のための、断熱技術の開発を目指して、準周期構造多層膜中のフォノンによる熱伝導の抑制に関する研究を行った。途中体調不良や親族死去のため研究計画が遅延し、3年計画のところを1年延長した。
計画が遅延したが、かえって九大移転に伴う廃棄物品からの部品入手等のおかげで、当初予算額の見積もりが甘かったにも関わらず、予想外に部品が手に入ったこともあり、所期の期待以上の装置が大方製作できた。現在は周辺の細かい部分の製作や調整を行っている。
研究課題遂行の基礎作りが達成できた。

報告書

(5件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2011-08-05   更新日: 2020-05-15  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi