研究課題/領域番号 |
23654133
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
赤井 久純 大阪大学, その他部局等, 名誉教授 (70124873)
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研究分担者 |
小倉 昌子 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (30397640)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | トポロジカル不規則 / 第一原理電子状態計算 / KKRグリーン関数法 / CPA法 / フォノン励起 / 電子フォノン散乱 / 国際情報交流ドイツ |
研究概要 |
アモルファスや液体金属など、原子の空間配置(構造のトポロジー)が不規則性をもつ系の第一原理電子状態計算を可能にする2つの手法を開発した。第一は格子を作る原子が不規則に変位したような「弱いトポロジカル不規則」を扱うもので、第二は液体金属のような「強いトポロジカル不規則」を扱うのに適した方法である。前者では電気伝導における電子フォノン散乱の効果がうまく扱えることを示した。後者においてはグリーン関数にあらわれる特異性の処理について研究を進めた。
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