研究課題/領域番号 |
23654151
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
杉崎 満 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (20360042)
|
連携研究者 |
藤井 律子 大阪市立大学, 複合先端研究機構, 准教授 (80351740)
橋本 秀樹 大阪市立大学, 複合先端研究機構, 教授 (50222211)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 顕微鏡 / 光合成 / 超解像度顕微鏡 / 超高速現象 / エネルギー問題 / ナノテクノロジー |
研究概要 |
光合成初期過程を明らかにするために,その光学応答が重要となる近赤外領域で高い感度を持つ超解像度顕微鏡を構築し,その評価を行った.構築した装置を用いて顕微画像測定を行ったところ,通常の蛍光顕微鏡配置における空間分解能は回折限界で制限されるが,超解像度顕微鏡配置においては100ナノメートル程度を達成することができた.この値は,用いた顕微鏡ステージの最小ステップにより制限されていると考えられる.また,時間分解ユニットの作製と評価も行った.
|