研究課題/領域番号 |
23654153
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
浅井 博 早稲田大学, 理工学術院, 名誉教授 (70063584)
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連携研究者 |
朝日 透 (80222595)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生物物理 / 研究試料の採集 / 赤血球収縮実験 / 理論的研究 / 作業仮説研究 / スパズモネーム進化 / スパコネクチンたんぱく質 / スパズミンたんぱく質 / たんぱく質分離精製法 / DNA一次構造分析 / 分析用超遠心機使用 / G―HAUPスペクトロスコピー |
研究概要 |
琵琶湖の烏丸半島の湖岸において,原生動物ツリガネムシ種の Zoothamnium arbuscula Lake Biwa の大量採集を行った。Ca2+駆動収縮の本体タンパク質のsupaconnectin のcDNA 分析用ペプチッド一次構造解析のためである。最終年度の2014年にやっと大量採集に成功した。 ツリガネムシの採集が不可能な期間には,赤血球のCa2+ 依存膜変形,特に,収縮の研究を始めた。牛赤血球においては,顕著な収縮や変形は観察されなかった。しかし,より原始的なジェノパスの赤血球を用いたところ,Ca2+添加によって顕著な赤血球収縮が起きることを発見した。
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