研究課題/領域番号 |
23654163
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
深町 康 北海道大学, 低温科学研究所, 准教授 (20250508)
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研究分担者 |
大島 慶一郎 北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (30185251)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 海氷厚 / 係留観測 / 超音波ドップラー流速計 / 超音波氷厚計 / 海氷 |
研究概要 |
一般に、海氷厚の係留観測には特殊な測器である超音波氷厚計が用いられる。海洋観測に広く用いられている超音波ドップラー流速計を用いた海氷厚の計測手法の開発を行うために、アラスカ北部の沖合で、これらの両方の測器を含む係留系による観測を実施した。3年間に延べ4箇所で両方の測器で良好なデータを取得することに成功し、一部のデータについて超音波氷厚計の生データから海氷厚を算出した。 本研究の観測で取得された海氷・海洋のデータを用いて、沿岸定着氷の崩壊、ポリニヤにおける過冷却水とフラジルアイスの生成、電磁誘導センサーによる海氷厚計測とレーダーによる海氷漂流速度の計測との比較研究についての成果をまとめた。
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