研究課題/領域番号 |
23654186
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 新潟大学 (2012) 静岡大学 (2011) |
研究代表者 |
M. Satish-Kumar (M Satish‐Kumar) 新潟大学, 自然科学系, 教授 (50313929)
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研究分担者 |
芳野 極 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 准教授 (30423338)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 岩石 / 鉱物 / 鉱床学 / 炭素同位体 / Fe-C系 / 高温高圧実験 / 同位体分別 / 岩石・鉱物・鉱床学 / Fe-C系 |
研究概要 |
本研究では,地球コアに含まれる軽元素の主な成分を炭素と想定し,高温高圧実験からFe-C系の状態図について検討した.高圧実験は,出発物質に粉末の鉄と同位体比が既知の粉末のグラファイトを使用し,川井型マルチアンビル装置を用いて5~14GPa,1200~2100℃の条件で反応実験を行った.この実験より鉄の炭化物-固体炭素間における超高温高圧条件での炭素同位体分別を定量化し、炭化物-固体炭素間の炭素同位体分別係数を得ることができた.
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