研究課題/領域番号 |
23654188
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
近 藤忠 (近藤 忠) 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20252223)
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研究分担者 |
境家 達弘 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (60452421)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ソーレー効果 / 鉄 / かんらん石 / レーザー加熱ダイヤモンドアンビルセル / 元素拡散 / 超高圧 / ダイヤモンドアンビルセル / レーザー加熱 / 相転移 / ソーレー拡散 / マントル鉱物 |
研究概要 |
レーザー加熱ダイヤモンドアンビルを用いて天然のかんらん石中の急激な温度勾配場での元素拡散現象を調べた。圧力は10G-30GPa程度の条件で変化させ、急冷回収後の試料を薄片化して試料中の元素拡散を評価したところ、約50K/μmの温度勾配で処理した試料で高温部から低温部に至る鉄分布変化がみられ、拡散係数で5*10-3K-1程度の値であることが分かった。また溶融試料では数分でも顕著な元素分離が確認された。
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