研究課題/領域番号 |
23654201
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
齋藤 晴彦 東京大学, 新領域創成科学研究科, 客員共同研究員 (60415164)
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連携研究者 |
吉田 善章 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (80182765)
毛利 明博 京都大学, 人間・環境学研究科, 名誉教授 (10025926)
山崎 泰規 理化学研究所, 山崎原子物理研究室, 上席研究員 (30114903)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 非中性プラズマ / 反物質プラズマ / ダイポール磁場 / 陽電子プラズマ / 反物質閉じ込め / ダイポール磁場配位 / 陽電子閉じ込め / カオス / dipole磁場配位 |
研究概要 |
トロイダル反物質プラズマを生成する事を念頭に置いて,ダイポール磁場配位における陽電子の挙動を数値計算と実験の両面から調べた.放射線源から供給される高エネルギー陽電子が,ダイポール磁場中で長い軌道長を持つカオス的運動を行う事を明らかにし,効果的な入射方法として応用可能である事を示した.また,RT-1装置において小型のNa-22線源を使用し,消滅ガンマ線の計測による検証実験を行い,数値計算の妥当性を示した.
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