研究課題/領域番号 |
23654202
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
渡辺 敏行 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (10210923)
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研究分担者 |
戸谷 健朗 東京農工大学, 大学院工学府, 技術職員 (50397014)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ダイヤモンド / カーボンチューブ / 超臨界流体 / カーボンアロイ / プラズマ / 触媒 |
研究概要 |
超臨界流体中でのプラズマ放電を可能とする反応容器を作製した。電極としてグラファイト、超臨界流体として窒素を用いてプラズマ放電を行うと、カーボンチューブが生成した。カーボンチューブに対する窒素の導入量は最大で9.1at%であった。Quaternary 部位に導入された窒素の割合は放電圧力に依存しており、6.5MPa で最大となった。これらのカーボンファイバーを透過型電子顕微鏡で観察したところ、竹のような節をもっていることがわかった
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