研究課題/領域番号 |
23655012
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
水谷 泰久 大阪大学, 理学研究科, 教授 (60270469)
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研究協力者 |
石川 春人 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (40551338)
水野 操 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (10464257)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 共鳴ラマン分光法 / in-vivo測定 / タンパク質構造 |
研究概要 |
タンパク質の構造に基づいて作用機構を理解するには、精製したタンパク質だけではなく、生きた細胞中にあるタンパク質を対象とした研究が必要である。本研究課題では、生きた細胞中にあるタンパク質のラマンスペクトルを、高感度かつ選択的に観測可能とする計測手法を開発した。この方法を用いて、生細胞中に含まれるタンパク質の紫外共鳴ラマンスペクトルを測定し、過剰発現したタンパク質の種類やその発現量依存性を調べた。
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