研究課題/領域番号 |
23655035
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
倉橋 拓也 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50432365)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ポルフィリン / 遷移金属 / 触媒反応 / 鉄 / 複素環 / 環化付加反応 / カチオン / ピラン環 / ルイス酸 / 触媒 |
研究概要 |
遷移金属触媒反応は、高選択的有機合成反応として実験室レベルでの精密合成だけでなく、医農薬中間体や有機機能性材料の工業的生産などにも応用例があり、現代の有機合成を支える必要不可欠な反応である。この様に極めて有用な合成反応ではあるが、より優れた触媒反応の開発が国内外で精力的に研究されている。そこで、カチオン性ポルフィリン鉄錯体が、優れた触媒作用・機能を潜在的に有している可能性に着目して新規触媒反応の開発を行った。
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