研究課題/領域番号 |
23655040
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
田原 一邦 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (40432463)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自己組織化 / 超分子化学 / 二次元ポリマー / STM / 固液界面 |
研究概要 |
本課題では、固液界面での自己集合と化学反応性が設計された有機分子を用いて、(1)異分子間のイミン形成反応を利用した二次元ポリマーの合成と、(2)ジアセチレン間の橋掛反応による共有結合形成の二つのテーマに取り組んだ。 課題(1)では、固液界面で形成される多孔性二次元分子ネットワークにアミノ基を、空孔に吸着される分子にホルミル基を導入し、酸触媒の添加によりそれらが連結さたことを示唆する結果を得た。課題(2)では、ジアセチレンを含む分子新たに合成し、その多孔性ネットワークにおける共有結合形成を試みたが反応の進行は見られなかった。この知見に基づき、目的達成のための新たな分子を設計指針が確立された。
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