| 研究課題/領域番号 |
23655056
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
無機化学
|
|---|
| 研究機関 | 大阪市立大学 |
|---|
研究代表者 |
中沢 浩 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00172297)
|
|---|
| 研究分担者 |
板崎 真澄 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 講師 (60382032)
亀尾 肇 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 特任講師 (50597218)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
|---|
| キーワード | ヒドロリン化反応 / 触媒反応 / 鉄錯体 / ダブル付加反応 |
|---|
| 研究概要 |
ヒドロホスフィンのP-H結合がアルキンのC-C不飽和結合に対して2回付加するダブルヒドロリン化反応が、鉄錯体を触媒に用いることにより進行することを見出した。この反応は種々の二級アリールホスフィンと末端アルキンに対して幾何選択的に進行し、効率よく1,2-ビスホスフィン誘導体が生成する。遷移金属錯体を触媒とするダブルヒドロリン化反応は本研究が初めての例である。
|
