研究課題/領域番号 |
23655064
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
火原 彰秀 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (30312995)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | レーザー分光 / チップ分析 / 信号処理 / 画像化 / CCD / 光熱変換分光法 / イメージセンサ / 微量検出 / レーザー分光分析 / マイクロ流体 / 光熱変換分光 |
研究概要 |
高度なレーザー分光法は様々な物理・化学情報を得ることができるが、イメージング法との相性は必ずしもよくない。その一因は、画像化装置と信号処理を同時に実現することが困難だからである。本研究では、CCDをはじめとしたイメージセンサを検出器としたダウンコンバージョン法の提案・実証・応用と、その手法の感度や測定簡便性を大幅に改善できるアナログCMOS装置設計のための基礎検討を目的として研究を進めた。12bitのCCDを用いた光熱変換画像化の原理検証に成功した。また、増幅回路を組み込んだCMOS画像化素子実現のための基礎検討を行った。具体的には、光ダイオードと自作アナログ回路により、ダウンコンバージョン法の実現可能性を検討した。
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