研究課題/領域番号 |
23655070
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
米藏 誠哲 (米蔵 誠哲) 琉球大学, 理学部, 准教授 (60291100)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 石けん膜 / 液滴 / 濡れ広がり / ブラウンラチェット / 流体デバイス / 電気泳動 / マランゴニ効果 |
研究概要 |
石けん膜を流体とする新たな分析デバイスを実現するため、石けん膜による分子・粒子輸送法を試験した。安定な高粘性の石けん膜では、膜内に分子・粒子を分散させるよりも膜上の液滴に分子・粒子を取り込んで輸送することがよいことが分かった。液滴は高粘性の石けん膜と融合せずに数分間安定に存在し流動しながら濡れ広がることが分かった。また多価の電解質を含む液滴は電場により一定の移動度で泳動できること、価数によって分離できる可能性が示された。
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