研究課題
挑戦的萌芽研究
触媒的に発生させたシリル銅の炭素‐炭素多重結合に対する付加を利用し、アルキン及びアレンのシラカルボキシル化反応を開発した。アルキンを基質とした場合にはシラカルボキシル化に続いてケイ素‐炭素結合の切断を伴う環化が進行し、不飽和五員環シララクトンが得られた。反応は高い位置及び立体選択性で進行し、1気圧の二酸化炭素雰囲気下で種々の内部アルキンを効率良く変換することができた。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (14件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
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