研究課題/領域番号 |
23655114
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
西川 浩之 茨城大学, 理学部, 教授 (40264585)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 分子性導体 / 電気物性 / 磁性 / 常磁性金属錯体 / スピントロニクス / 自己組織化 / デバイス / 酸化還元特性 / 伝導性 / 電導性 / 遷移金属錯体 / 薄膜化 / 有機半導体デバイス / スピントロニクス材料 |
研究概要 |
分子性導体の主要構成分子であるTTF誘導体を配位子に有する常磁性金属錯体を合成し、結晶構造および電気物性などを明らかにした。真空蒸着法などによるデバイス化を行った。銅錯体の真空蒸着法による薄膜化とデバイス化には成功したが、FET特性は観測されなかった。ウェットプロセスを検討するため、自己組織化能を有する錯体の開発を行った。有機溶媒中でゲル化する長鎖アルキル置換TTFを配位子に持つキューブ錯体の合成に成功した。
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