研究課題
挑戦的萌芽研究
結晶多形は医薬品の効能や機能性材料の性能を決める大きな要因であるが,分子の化学式などから予測することは困難である.本研究では,我々が開発した結晶構造計算と配座空間探索の技術を応用し,コンホメーション多形を含む結晶多形構造の効率的かつ網羅的な探索技術を開発する. CCDCが主催する結晶構造予測(CSP)テストにおいて,これまで36%だった正答率を,本研究の開発システムにより67%にまで到達した.
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