研究課題/領域番号 |
23655162
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
今岡 進 関西学院大学, 理工学部, 教授 (60145795)
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連携研究者 |
藤原 伸介 関西学院大学, 理工学部, 教授 (90263219)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ドメイン干渉 / タンパク質発現制御法 / プロテインジスルヒドイソメラーゼ / 可溶性エポキシドヒドロラーゼ / ほ乳細胞 / プロテインジスルフィドイソメラーゼ / 可溶性エポキシドヒドラーゼ / PDI / sEH / HEK293 / GH3 |
研究概要 |
ドメイン干渉は大腸菌で見いだされた現象で、あるドメインを過剰発現すると発現中の内在性のタンパク質と相互作用することで不安定化しそのタンパク質の発現を抑制できる技術である。この現象を哺乳動物細胞に適用して新たなタンパク質発現方法に発展させる試みが本研究である。まず、この技術を適応するタンパク質としてPDIを選び、そのドメインの相互作用について明らかにした。PDIはa,b,b',a',cのドメインからなるが、b'とa'ドメインが相互作用していることが明らかとなった。そこでHEK393細胞にb'ドメインを発現させたところ内在性のPDIの発現が低下した。哺乳動物におけるドメイン干渉応用への可能性が開けた。
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