研究課題
挑戦的萌芽研究
自動車用小型燃料電池において、水素と空気の混合ガス(爆発限界外組成)中で、一方の電極が水素のみ、またもう一方の電極が酸素のみを感じ取ることによって、高効率発電が可能な単室燃料電池を開発した。さらに、複数枚の単室燃料電池をガスセパレーター無しに様々な構造でスタック化できることも実証した。これによって、スタック電池の大幅な材料コストの低減(約 1/3)とその小型・軽量化(約 1/4)が可能となり、燃料電池自動車の早期本格普及を実現可能にする。
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