研究課題/領域番号 |
23655177
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
石田 謙司 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20303860)
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研究分担者 |
上田 裕清 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40116190)
三崎 雅裕 神戸大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00462862)
小柴 康子 神戸大学, 大学院・工学研, 助手 (70243326)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ダイポール / 強誘電体 / 有機半導体 / P型 / N型 / 有機薄膜太陽電池 / 有機強誘電体 / 分極 / 分極制御 |
研究概要 |
有機薄膜太陽電池における P 型/N 型界面での半導体特性制御を目指して、p 型半導体(CuPc)/n 型半導体(C60)層間に有機強誘電体 P(VDF/TrFE)を挿入し、分極反転に伴う界面電気物性変化を詳細解析した。P 型/N 型間に配置した P(VDF/TrFE)の自発分極は、外部電界により反転操作可能であると共に、両サイドに存在する P 型/N 型有機半導体のキャリア状態を不揮発的に 3 段階制御できることを明らかとした。
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