研究課題/領域番号 |
23655181
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
石川 雄一 大分大学, 工学部応用化学科, 教授 (30184500)
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研究分担者 |
戸高 孝 大分大学, 工学部・電気電子工学科, 教授 (50163994)
信岡 かおる 大分大学, 工学部, 助教 (10398258)
北岡 賢 近畿大学, 工学部, 助教 (50457602)
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連携研究者 |
信岡 かおる 大分大学, 工学部応用化学科, 教授 (10398258)
北岡 賢 近畿大学, 工学部化学生命工学科, 講師 (50457602)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 電気・磁気デバイス / 磁性流体とイオン液体 / イオン液体 / 膨張化炭素繊維 / 炭素の化学修飾 / 磁性流体 / 白金系抗ガン基 / 機能性流体開発 |
研究概要 |
配位性置換基を持つイオン液体をμmサイズの酸化鉄微粒子の分散溶媒として使用することで、界面活性剤を使用することなくMR磁性流体を作成した。開発したイオン液体型MR流体は二週間以上安定に分散した。また、分散安定性をさらに向上させるために膨張化炭素繊維の改質をおこなったところ、当初の目的とは異なり、この炭素繊維がガン細胞に集積する特性を偶然に確認し、白金型抗ガン剤を導入することで効果的な抗ガン能を確認した。
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