研究課題/領域番号 |
23655188
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
吉川 信一 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10127219)
|
研究分担者 |
本橋 輝樹 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (00323840)
鱒渕 友治 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (80466440)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | ナノワイヤ / 結晶成長 / 酸窒化ガリウム / カソードルミネッセンス光伝導 / ガリウム亜鉛酸窒化物 / 酸窒化ニオブ / 多形 / 酸窒化アルミニウム / カソードルミネスセンス / 電子顕微鏡 / 熱安定性 |
研究概要 |
微量のニッケルやコバルトを共存させて酸窒化ガリウムを合成すると、これらの遷移金属窒化物の熱的な準安定性が関与して、酸窒化ガリウムナノワイヤが生成する。これを電子顕微鏡観察してウルツ鉱型のc面にそってナノワイヤは伸びており、その積層様式は閃亜鉛鉱型との乱層構造となっていることが明らかになった。また窒化ガリウムよりも高エネルギーな4.3eVに弱いバンド端吸収と、2.7eVには酸素が関与する青色発光を観察した。
|