研究課題/領域番号 |
23655214
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
池田 裕子 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (10202904)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ゴム / 加硫 / 活性化剤 / 酸化亜鉛 / 金属酸化物 / 亜鉛 |
研究概要 |
近未来に亜鉛不足によるゴム工業の停滞やゴム製品不足による社会の混乱が懸念される中、硫黄による三次元網目形成反応で酸化亜鉛を用いない金属酸化物系の加硫反応を探究した。その結果、酸化亜鉛と同等の機能をもつ安全かつ豊富な金属酸化物は無いことが判った。今後、金属酸化物を用いないゴムの硫黄架橋技術を確立する必要がある。
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