研究課題/領域番号 |
23656029
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
荻野 俊郎 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (70361871)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | グラフェン / ナノカーボン / 表面界面基板 / 酸化物単結晶 / ポーラスアルミナ / 原子間力顕微鏡 / ラマン分光 / 表面界面 / 基板 / サファイア / 界面水 / ラマン散乱 / 走査プローブ顕微鏡 |
研究概要 |
本研究の目的は、完全な二次元物質であるグラフェンにおいて、その原子ネットワーク構造に欠陥を導入することなくナノスケールでデザインされた物性を付与することである。23年度は、グラフェンの電子物性に及ぼす基板とグラフェン界面の水の効果を明らかにした。24年度には、ポーラスアルミナを基板とすることにより周期歪が導入されていることを実証した。これは炭素原子骨格を維持しつつバンドギャップを付与できる可能性を示す。
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